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スルガ銀行ANA支店を利用して、年間600ANAマイルを貯める

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今回はスルガ銀行ANA支店を利用し、毎月50ANAマイル、年間で600ANAマイルをほぼノーリスクで貯める方法について紹介します。

LINEルートが2019年12月27日に閉鎖され、ポイ活でマイルを貯めるのが厳しくなってきてますね。その中で、直接ANAマイルを貯められるのはありがたいですね。

ただし利用には下記の条件があります。

・給与振込先をスルガ銀行ANA支店に設定
・振込金額は10万円以上

こればっかりは勤め先の規則によりますが、もし利用できる方は年間600ANAマイルを獲得できるので、検討してみてはいかかでしょうか??

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毎月50ANAマイルをもらう方法

といっても、特別なことをする必要はありません。

スルガ銀行ANA支店の口座を開設し、給与振込先(金額は10万円以上)として指定する」だけです。

マイルの付与タイミングは、入金のあった月の翌月15日です。

 

Step1:スルガ銀行ANA支店の口座を開設

まずは、スルガ銀行ANA支店のサイトより口座開設手続きを行います。
口座の開設・維持費用は発生しないため、無料で口座を持つことができます。

また、本人情報入力欄にて、ANAマイレージ番号を入力する項目があります。
すでに持っている方は忘れずに入力しておきましょう。

 

もし忘れてしまった場合、新たなANAマイレージ番号が発番されますが、後から統合することができるので安心してください。

複数のANAマイレージ(AMC)番号を統合する方法や注意点について陸マイラー生活を送っていると、クレジットカードの保有枚数が増えていきますよね。 特にANAカードは、マイルを大量ゲットできる入会キ...

 

Step2:給与振込先に指定し、10万円以上振り込む

こちらは勤め先の規約によりますね。

私の勤め先は3つまで振込先を指定できたので、こんな感じで設定しています。

①スルガ銀行ANA支店:10万円
②SBIネット銀行:1万円
③楽天銀行:残り

SBIネット銀行に1万円の入金をしているのは、そちらにも同様の仕組みがあり、給与振り込みごとに30pt(500pt以上で現金と交換可)がもらえるためです。

 

スルガ銀行のメリット・デメリット

ここでは個人的に感じた、スルガ銀行ANA支店に対するメリット・デメリットを紹介します。

メリット①:条件クリアで他行への振込手数料が10回まで無料

スルガSTARプログラム」というものがあり、条件に応じてATM利用手数料や、他行への振込手数料が無料になります。

最高ランクの☆4は最大10回まで無料になります。
そこまで大変ではないので獲得しておくと、有事の際に役立ちます。

☆4への条件
①預金またはローン残高が20万円以上
②デジタル通帳(webブックフリー)に契約
webブックフリーとは、取引内容が紙ではなくネットで確認する契約のことで、オンラインから無料で設定できます。

 

メリット②:定期振込の詳細設定が可能

他の銀行口座への振込を自動で行ってくれる「定期振込」というものがあります。

スルガ銀行も同様の機能があるのですが、振込月・日を詳細に設定できるため、使い勝手がかなりいいです。

メリット①と組み合わせると、毎月10件まで無料で定期振込を利用できるので、後述する「新生銀行でTポイント獲得」や「楽天銀行で楽天ポイント獲得」など、さらにお得に運用することが可能です!

 

デメリット①:資産が分散する

50ANAマイルを獲得するためは、新たな口座を開設する必要がありますし、振込額も10万円以上なので、資産が分散し管理が面倒になります。
また、「メインバンクがあるし・・・」という方が多いと思います。

そんな方は、メリット①②を使って自動でメインバンクへ移動させちゃいましょう。
タイムラグは発生しますが、口座の分散を最低限回避することができます。

デメリット②:過去に不祥事も。。。

スルガ銀行といえば2018年に不正融資で話題になったことから、あんまり良い印象を持っていないかもしれません。

私もその一人ですが、ANAマイルのためと割り切って利用しています。

また仮に倒産したとしても、預金保険制度(=ペイオフ)によって、元本1,000万円までは保証されるため、もしもの時でも心配は無用です。

 

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ANA支店には他にもマイルを貯める仕組みあり

給与振込で50ANAマイル獲得以外にも、ANAマイルを貯める仕組みがあります。
ただし、そこまで費用対効果が良くないので、取捨選択して利用しましょう。

口座振替マイルサービス

携帯電話やクレジットカードなどの各種支払いをANA支店からの口座振替にすると、1件あたり5ANAマイルがもらえます。詳細は公式HPをどうぞ。

口座振替で対象となるサービス(5マイル/件)
①NTT・各種携帯電話
②各種クレジットカード
③生命保険・損害保険
④ANA旅行積立プラン「毎月払いコース」
⑤確定拠出年金
⑥ANAクレジットカード

マイル付き定期預金

1年満期の定期預金を10万円利用ごとに60ANAマイルを獲得できます。

ただし、定期預金は自動継続になっているため、満期日の3か月前から2営業日前までに解約手続きを行う必要があります。詳細は公式HPをどうぞ

マイル付きダイレクト投資信託

10万円の投資信託を購入ごとに、20ANAマイルをプレゼントを獲得できます。
複数のファンドや積立投資信託の購入金額を合算も可能。詳細は公式HPをどうぞ

年金受取マイルサービス

公的年金(厚生年金・国民年金・共済年金)をANA支店の口座で受け取るたびに、100ANAマイルを獲得できます。詳細は公式HPをどうぞ。

 

おまけ:新生銀行や楽天銀行を組み合わせると、さらにポイントをゲット可能

口座振込によってポイントが貰える銀行は他にもあります。
有名なものでは、新生銀行や楽天銀行だと思います。

前述のメリット①②と組み合わせ、スルガ銀行に入金された給料を横流しすることで、さらなるポイントを生み出せます。

私の場合は、毎月新生銀行でTポイントを100pt、楽天銀行で楽天ポイントを18ptをゲットしてます

 

新生銀行で「毎月100Tpt」獲得


毎月エントリーする必要がありますが、口座振込1件ごとに25ptもらえます。
もらえるポイントは、Tポイント or dポイント or nanacoです。

毎月4件まで有効なので、最大100ptまで獲得できます。

詳細は公式HPをご覧ください。(詳しくは別記事を作成予定です)

 

楽天銀行で「3pt/件」獲得

楽天には「ハッピープログラム」と呼ばれる、楽天ポイントを貯められる仕組みがあり、その中に「他行銀行からの振込」があります。
ランクによって付与ポイントが異なりますが、VIP以上であれば3pt/件獲得できます。

詳細は公式HPをご覧ください。(詳しくは別記事を作成予定です)

 

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さいごに

今回はスルガ銀行ANA支店を使ったANAマイルを獲得する方法を解説しました。

一度設定さえすれば、年間600ANAマイルをほぼノーリスクで獲得できるので、利用してみてはいかかでしょう?

 

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