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セントレアからマイルで旅行計画:ホノルル(ハワイ)編

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海外旅行といえば「ハワイ」という方も多いはず。

青い空、白い雲、そしてエメラルドブルーの海とリゾートの代表ですよね。

また、日本語を話せる現地人も多いため、初めての海外旅行にもお勧めです。

今回はセントレアからホノルル(ハワイ)へ特典航空券で行くためには、どの航空会社のマイルを貯めるといいのかをまとめました。

今後マイルを貯めてハワイ旅行を考えてる方のヒントになれば幸いです。

 

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ハワイについてちょっとだけ

ハワイは人気な旅行先でいくらでも情報が出てくると思いますので、ほんのちょっとだけ紹介にしておきます。

平均気温や降雨量

1年を通して気温の変動が少なく、20~30度程度です。

また、冬に雨が多い傾向になりますが、多い時期でも東京の11月並なので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

旅行.info」様より参照

時差は-19時間

時差が-19時間もあり、これは世界的に見ても大きな時差になります。

セントレア発の場合は、「夜に出発したのに、その日の午前中に到着する」という逆転現象が発生します。

時差ぼけにならないためのコツは、「行きは飛行機ないでしっかり寝る」こと、「帰りは寝ない」ことです。

 

やっておくべきこと

ESTAの申請

アメリカへ旅行に行くなら「ESTAの申請」が必須です。

ESTAとは90日以内の渡航の際のビザ免除プログラムで、オンラインで申請を行い、氏名・生年月日・性別などの個人情報を入力し承認(3日程度必要)してもらう必要があります。

申請には$14が必要で、クレジットカードの決済のみです。

また、ESTA申請の代行サービスなどもありますが、詐欺サイトも多くあって問題となってますので、十分注意して利用ください。

ESTAの申請はこちらから(公式HP)

 

Wi-Fi環境の準備

海外でインターネットを利用するのであれば、レンタルWi-FiやプリペイドSIMを用意しておくといいと思います。

レンタルWi-Fiの場合

「GLOBAL WiFi」や「イモトのWiFI」がおすすめです。

セントレア空港で受取・返却が可能なので非常に楽です。

通信速度や一日の通信量によって値段が変動しますが、800~1,800円/日程度で利用できます。また早割などもありますので、日程が決まっているなら早めの予約が必須です。


プリペイドSIMの場合

SIMフリー携帯を持っているのであればプリペイドSIMの利用も候補になります。

そしてハワイへ行くのであれば、「most sim」がお勧めです。

通信料無制限でデザリングも可能、値段も7日間で3,150円(他のプランもあり)と比較的リーズナブルです。

また、SIMもAmazonで購入できるため、日本で事前準備ができます。

 

フライト情報

所用時間はどれくらい?

フライト時間はおおよそ8時間です。

ただし時差が-19時間あるので、「夜に出発したのに、その日の午前中に到着する」という逆転現象が発生します。

ちょっとしたタイムトラベラー体験ができちゃいますね。

運航している航空会社は?

セントレアからホノルルへ就航している航空会社は以下の4社で、1日に1~2便が就航しています。(2019年4月現在)

出発路線と帰着路線でそれぞれまとめています。

出発路線:セントレア → ホノルル
航空会社 便名 出発
時間
現地
到着時間
運航日 備考
デルタ航空 DL612 20:00 08:46 月火
木金土日
日本航空(JAL)
キャセイパシフィック
ホノルル航空
JL794
CX6314
HA5400
22:10 10:35 月火水
木金土日
コード
シェア便

 

帰着路線:ホノルル → セントレア
航空会社 便名 出発
時間
現地
到着時間
運航日 備考
デルタ航空 DL611 14:17 +18:15 月火水
木金土日
日本航空(JAL)
ホノルル航空
JL793
HA5399
14:05 +18:05 月火水
木金土日
コード
シェア便

スケジュールの詳細情報は出発便帰着便よりどうぞ(公式HP)

 

 

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特典航空券情報

ちなみに航空券を現金で購入するといくらになる?

特典航空券の前に、現金で購入するとどれくらいの金額になるか調べてみました。

代表で夏休み開始日の7月19日で検索したところ、往復で約15万円という結果でした。

他の日でも検索してみましたが、夏休み内では10万~30万円程度、検索できる範囲の日程ではデルタ航空の8.2万円が最安でした。

家族4人で行くのであれば、飛行機代だけで40万円程度は必要だということです。

検索日 2019年4月30日(火)
搭乗日 2019年7月19日(金)
検索方法 Googleフライト

 

どの航空会社のマイルがお得?

先に結論を言ってしまいますが、JALマイルが一番お勧めです。

特典航空券の必要マイルが一番低いですし、JALであれば国内外に多くの路線があるため、貯めておいて損はないと思うからです。

航空会社ごとにまとめましたので、それぞれ見ていきましょう。

JAL(JALマイル)

JALマイルが一番お勧めです。

ANAがこの路線は運航していないため、日本の航空会社が安心という方はJALが候補になります。

さらに必要マイルも低いですし、JALマイルであれば国内外の他の路線でも利用できるため、貯めておいて損はないと思います。

必要マイル(往復)
エコノミー プレエコ ビジネス ファースト
40,000 60,000 80,000 10,0000
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ブリティッシュ・エアウェイズ(avios)

陸マイラーに人気のブリティッシュ・エアウェイズという航空会社は知っているでしょうか?

JALと同じアライアンスである「ワンワールド」に属しているため、ブリティッシュ・エアウェイズのマイル(avios)でJALの特典航空券を発券することができます。

そして、エコノミー便だけに限れば、JALマイルと同じ最も低いマイルで特典航空券を発券することができます。

実はaviosを利用した特典航空券はJALの国内線で利用すると、JALマイルよりもお得になります。また、マイルの有効期限を延長できるため、JALマイルではなくaviosを貯めるのもいいかも知れません。

JALマイルの有効期限に苦しんでいる方へ:ブリティッシュエアウェイズ(BA)でaviosを貯めませんか?JALのマイルの有効期限が36ヶ月であり、私のような初心者陸マイラーは必要なマイルを貯めきれるか不安になってしまいます。 そこで今...
必要マイル(往復)
エコノミー プレエコ ビジネス ファースト
40,000 80,000 120,000

 

デルタ航空(スカイマイル)

デルタ航空のマイルは「スカイマイル」といい、貯める方法はフライトマイル、提携クレジットカード利用、デルタニッポン500キャンペーンがあります。

デルタニッポン500キャンペーンとは、日本の国内線であれば、どの航空会社、どの路線、どの運賃、どのクラスに乗っても1便につき500マイルもらえるという、ちょっと変わったキャンペーンです。

JALやANAに乗るとデルタ航空のマイルが貯まる:不思議な「デルタニッポン500」キャンペーンについて【2019年4月1日追記】 2020年3月末までキャンペーンが延長されました。 デルタ航空が実施してる「デルタニッポン500」と...

デルタ航空は「マイルの有効期限が無期限」なので、コツコツ貯めることができる「デルタニッポン500キャンペーン」との相性がバッチリです。
ですが、必要マイルが高いため積極的に貯めるというよりは、コツコツと貯めて、貯まり次第利用するという運用がいいかと思います。

必要マイル(往復)
レベル
(混雑具合で変動)
エコノミー プレエコ ビジネス ファースト
レベル1 60,000 120,000
レベル2 86,000 160,000
レベル3 115,000 20,0000
レベル4 140,000 260,000
レベル5 170,000 310,000
レベル6 370,000

 

ハワイアン航空(HawaiianMiles)

JALとのコードシェア便で運航しています。

ハワイアン航空のマイルは「HawaiianMiles」といい、貯まる方法はフライトマイル、公式HPから購入(バイマイル)、提携クレジットカードなどがあります。

このマイルの特徴は有効期限が延長できる点で、本来は18ヶ月の有効期限なのですが、マイルの変動があればそこから18ヶ月の有効期限になります。

そのためクレジットカード利用などで定期的にマイルの獲得があれば、半永久的にマイルを貯めることができます。

ただし利用路線が限られるため、ハワイに頻繁に行く方以外は、あんまり貯めるメリットは少ないかと思います。

必要マイル(往復)
特典区分 エコノミー プレエコ ビジネス ファースト
スーパーセイバー※1 80,000
セイバー※2 120,000 130,000
フレックス※3 160,000 260,000

※1:一番安価な基本のマイル区分
※2:スーパーセイバーで特典が取れなかった場合の区分
※3:セイバーでも特典が取れなかった場合の区分

 

キャセイパシフィック航空(アジア・マイル)

こちらもJALとのコードシェア便で運航しています。

キャセイパシフィック航空のマイルは「アジア・マイル」といい、貯める方法は、フライトマイル、提携のクレジットカードの利用があります。

必要マイルはJAL、ブリティッシュ・エアウェイズに次いで低いですね。

ほかにも香港や台湾にも就航しているため、貯めたマイルをそちらに利用してもいいかもしれません。

必要マイル(往復)
エコノミー プレエコ ビジネス ファースト
44,000 60,000 90,000 14,0000

 

 

さいごに

今回はセントレアからホノルルへ就航している航空会社やチケットの相場、マイルを使った特典航空券についてまとめました。

どこの航空会社のマイルを貯めるかのヒントになったでしょうか?

他にも、沖縄や北海道、台湾編もありますので、気になる方はご覧ください。

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